猫の習性を知り、より良い猫の飼い方、育て方を実践する。

猫の睡眠時間ってハンパない・・もはや寝るのが仕事?

suimin

「猫っていつも寝てばかり。ラク(楽)そうでいいな・・」

猫を飼っている人はもちろん、猫を飼っていない人さえも、
一度は思ったことがあることではないだろうか。(笑)

 

そもそも人間を含むあらゆる動物は、本能的にラクを求める生き物。

野生の動物は、敵から逃げたり、エサのためにあちこちと動き回っていて、
エクササイズが好きなのかと思ってしまうが、実はそうでない。

もし、豊富なエサがあって身の危険がない環境にいるのなら、
できるだけエネルギーを使わないように、
下手に動き回ることなく、寝て過ごすのである。

 

飼い猫というのは、まさにそういった環境を手に入れているため、
動き回る必要がない。

つまり、本来の仕事をしなくていい状態。

子猫の時は別として、猫が大人になっても寝てばかりいるのは、
動物として当たり前のことなのである。

 

 

では実際、猫は食べてはゴロゴロと寝る生活を、
ラクと感じているのだろうか。

人生では、傍(ハタ)から見るとラクそうなものも、
実のところ”辛い、厳しい”ということはよくある。

なので、猫だって何か辛いと感じているはずだ、
って思うことも不思議ではない。

しかしその予想もさることながら、
猫自身は「この上なくラクだ」と感じている。

それは人間のように、欲が深くないためである。

猫は人間よりも、シンプルなのである。

 

 

飼い猫と野良ネコの睡眠時間は違うのか?

動物の睡眠時間は、それぞれでおおよそ決まっている。

例えば、ウシやウマやヒツジといった草食動物というのは、
一日の睡眠時間は、およそ2~3時間だけ。

なぜそんなに睡眠時間が短いのかというと、
一日でかなりの量のエサ(草)を食べなければならないため、
食事の時間がハンパなく掛かってしまうのである。

彼らは睡眠時間を削ってまで、ムシャムシャ食べているのだ。(笑)

 

いっぽう野生の肉食動物の睡眠時間というのは、
おおよそ10~15時間ぐらいが普通。

テレビ番組などで、
サバンナに生きるチーターやライオンを見たことがあると思うが、
彼らは獲物を短時間で仕留め、そしてサッと食事を済ませる。

彼らの食事時間が速い理由としては、
食べ物を噛まずにそのまま飲み込むため。

このような理由から、十分な睡眠時間を確保できるのである。

野良ネコの睡眠時間も、そのような感じである。

 

しかし飼い猫の場合は、
野生の動物のように獲物を探すこともしなくていいので、
一日の中でかなりの自由時間が確保できる。

そのため、20時間以上寝ることがザラにあるというわけである。

 

 

一度ラクを覚えてしまうと、、

例えば、家にたまに姿を現す野良ネコに、
一度おいしいご飯を上げてしまうとどうなるのかは、
みんな知っていることだろう。

そう、それから毎日のように、家にやってくることとなる。

これも”動物は本能的にラクを求める”結果である。

危険を冒すことなく、無駄なエネルギーも消費することなく、
おなかを満たすことができるのは、
他の動物に限らず人間だって欲しがる環境である。

 

ただし一度ラクを覚えてしまうと、元の環境に戻ることは、
かなり困難になるというリスクがあることも事実。

なので、猫に限らず何かしら生き物を飼う場合には、
責任を持って最後まで面倒を見る覚悟を持つことが重要。

最近はこのあたりを分かってなく、
ペットを飼う人たちが増えているだけに。。






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重度のネコ中毒に掛かっている
30代の人間(オス♂)。
室内飼いの猫ムサシ(♂)との
ファニーな癒し生活を満喫中♪

かれこれおよそ15年間、
猫と暮らし続けている中で培った
猫とよりよく暮らす経験的知恵を
当ブログにおいて発信している。