猫の習性を知り、より良い猫の飼い方、育て方を実践する。

犬と違って習慣づけが大切となる猫の具体的なしつけ方法

situke-shuukan1

犬のしつけ方法が褒めてあげることに対し、
猫のしつけの方法は”習慣づけ”である。

猫に対して「そういうものである」という習慣づけは、
意外にすぐにできるものである。

大人の猫でも、丸2日も一緒にいて気を配れば、
習慣づける(しつける)ことができる。

そして良いことに、猫に一度ついた習慣(しつけ)は、
なかなか消えない。

 

ただ、これには困った一面もある。

それは、途中で習慣を変えようとしても難しいということ。

なので猫を飼うときは、
猫がして良いことと、してはいけないことを
家庭でよく話し合って、最初に決めておくべきである。

 

 

してはいけないことは子猫の時から教える

飼い主がよくやりがちなのが、
「子猫のときだけは許してあげよう。
少し大きくなったらやめさせよう。」
という甘いしつけ方法。

はっきり言って、猫にはこの方法は通用しない。

なので、してはいけないことは最初から
「ダメ!」と言うようにすることが大切である。

 

途中で猫の習慣を変えようとすると、とても大変である。

放し飼いの猫を室内飼いに変えるのが大変なのも、
同じ理由からである。

猫は意外に頭の固い動物で、
一度慣れてしまったライフスタイルは、
なかなか変えようとしないのだ。

 

 

習慣を変えさせるには工夫が必要

一度ついた習慣を変えさせようとすると、
制止しても簡単にはいかないし、
どうしても制止する回数や日数が増えてしまう。

そこまで根気の続く人は少ないだろうし、
また、いつも怒鳴っていては、
猫から「怖い」と思われることの連続になる。

そうやって猫が飼い主を避けるようになったら、
何の意味もない。

 

どうしても習慣を変えさせなくてはならないときは、
何かひと工夫して習慣を変えさせるようにしたい。

 

 

習慣を変えさせるための工夫例

・乗っては行けない場所に乗ってしまう時

キッチンの場合などは、鍋や食器乾燥機などで、
足の踏み場もないくらいに物をたくさん置いてしまう。

本棚などの空間の場合は、
本や大きな物などで物理的に空間を塞ぎ、
乗るスペースをなくしてしまう。

 

・通って欲しくない場所をどうしても通る時

通って欲しくない場所のまわりに障害物を置き、
代わりの通り道を作っておくと、猫はそっちを通る。

 

・開けて欲しくてドアに爪を立てる時

猫が通れるくらいの小さな猫専用の出入口を、
ドアに作ってやるとよい。

 

 

「してもいいこと」「いけないこと」を日によって変えない

4278603209_08859b22a8

猫をかわいいと思えば思うほど、
猫が何かをせがむ姿には弱くなるものである。

そうやって、飼い主はつい
「今日だけは特別」
と許してしまいがちである。

でも、そこで許してはいけない。

決して猫は「今日は特別」などとは思わない。

「やっと要求を聞いてくれた」と思うだけである。

 

 

猫に逆にしつけられる飼い主

何度も猫に”ダメ”と言った後に、根負けして許した時は、
「”ダメ”の意思表示はしているのだから」と言う気になる。

そして、「猫もダメだとわかりながらやっているのだ」
と思い込んでしまうものである。

でも猫のほうは、根気よく要求をし続け、
要求を勝ち取ったという実感があるだけとなる。

 

つまり猫には、
「しつこく要求すれば、何でも聞いてくれる」
という自信が湧いてしまうことになる。

これでは猫をしつけるつもりが、逆に、
猫にしつけられているようなものである。

このように、「今日だけは特別」は、
しつけの命取りになることを覚えておきたい。

 

 

根負けをしたら、しつけはできない

つい面倒になって「もう、いいや」と許してしまうことが、
最大の問題点である。

ダメなものはいつも「ダメ」と言い続け、
絶対に根負けしないことが大切である。

 

猫は仲間との”和”を考えないぶん、
僕たちよりずっと根気強いところがある。

なので、心してかからなければならない。

「ダメ」の連発に根負けしそうになったら、
他の事に興味を持たせて、
気をそがせてしまうのも一つの方法である。






本日も訪問していただき、ありがとうございます。
↓お帰り前にポチッと押して貰えると、僕とムサシが喜びます(=^・^=)
にほんブログ村 猫ブログ 猫のいる暮らしへ
にほんブログ村

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

管理人プロフィール

プロフィール

重度のネコ中毒に掛かっている
30代の人間(オス♂)。
室内飼いの猫ムサシ(♂)との
ファニーな癒し生活を満喫中♪

かれこれおよそ15年間、
猫と暮らし続けている中で培った
猫とよりよく暮らす経験的知恵を
当ブログにおいて発信している。