猫の習性を知り、より良い猫の飼い方、育て方を実践する。

2匹目、新入り猫の迎え方には先住猫への気配りが必要

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2匹目の猫をやむなく飼うようになったり、
複数の猫を飼いたくなったりと、
新入り猫を迎えなければならない状況はある。

その時に覚えていておいて欲しいのは、
前回の記事(猫同士仲良く暮らすのは不自然行為
でも取り上げたように、
猫は本来単独生活を好む習性があり、
基本的に他の猫との共同生活は望んでいないということ。

 

このことを知って2匹目以降を迎えないと、
先住猫、新入り猫ともに不幸になってしまう。

なので今回は、2匹目以降の猫の迎え方について
説明することにする。

 

 

2匹飼いはなるべく子猫のときから

まず基本的に、一匹目を飼う段階において、
「先々では2匹目を飼おう」と思っているのなら、
最初から2匹まとめて飼い始めることをおススメする。

なぜならば猫というのは、
一匹で長く暮らしてきた期間が長くなればなるほど、
新入り猫を受け入れなくなるからである。

 

しかも1匹しかいなかったところに、
2匹目を迎えるのが一番難しいという事実がある。

2匹飼いしているところに、
3匹目、4匹目と新入り猫を迎えるのは、
そんなに難しいことではない。

なぜなら、”単独生活する”という先住猫の習性が変化し、
新入り猫と共同生活することに慣れた習性を
新たに持ってしまっているためである。

つまり、共同生活に”適応”している状態であるということ。

 

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また猫を2匹以上を飼うのなら、
できるだけ”子猫時代”から一緒に飼うようにしたい。

子猫のときから一緒に飼うことで、兄弟のような絆が育まれ、
仲良しとはいかないまでも、大人の猫になってもトラブルなく、
お互い上手にやっていく。

 

 

新入り猫(2匹目)を迎える方法

先住猫が大人で、新入り猫(2匹目)が子猫の場合は、
そんなに大きなトラブルは起きない。

それは新入り猫(2匹目)が小さく弱すぎるため、
先住猫がライバルとして認識していないからである。

先住猫からしてみれば、
「なんか小さいのがウロウロしているなぁ」
ぐらいの感覚であろう。(笑)

 

 

しかし問題は、大人の先住猫のところに、
大人の新入り猫(2匹目)を迎えるときである。

 

基本的にまず、新入り猫(2匹目)を迎えるに当たっては、
喧嘩になったときの隠れ場所を用意してあげたいところ。

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だがここでのいちばんのポイントとしては、
やはり「先住猫を立てる」ことだろう。

もともとは先住猫だけの縄張りなだけに。

 

先住猫を立てる具体的な方法

先住猫を抱っこしておく

最初の対面の際は、飼い主が先住猫を抱っこしておく。

猫の世界では、高い場所にいる猫の方が優劣順位が高いので、
先住猫を優勢であることを示す目的がある。

先住猫が興奮して腕の中で多少暴れるかもしれないが、
そこは我慢して、
一緒に新入り猫を高い場所から見下ろすようにしたい。

 

新入り猫ばかりを可愛がらない

またその後、新入り猫(2匹目)ばかりを可愛がらないようにする。

先住猫は嫉妬心を覚えて、変な行動をするようになったり、
ときにはストレスで病気になったりする。

特に新入り猫(2匹目)が子猫の場合は、
飼い主は子猫ばかりを可愛がる傾向があるので注意したい。

 

ゲージを活用して次第に慣れさせる

最初の内は、新入り猫(2匹目)をゲージの中に入れておいて、
自由を与えないのも一つの方法である。

先住猫は自分の縄張りを、
新入り猫がいきなり我が物顔で歩き回られるのにストレスを覚え、
それが喧嘩へと発展する。

新入り猫(2匹目)はあくまでも、
先住猫の縄張りに来た客人ということを示すことで、
先住猫は新入り猫(2匹目)との共同生活を次第に受け入れていく。

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だが場合によっては、先住猫をゲージに入れておいた方が
うまく折り合いがつくこともある。

さらには2匹とも別々のゲージに入れて、
隣り合わせておくという方法もある。

先住猫と新入り猫(2匹目)の性格性質を頭において、
様子を見ながら、いろいろと試すようにしたい。

 

だがあくまでも、先住猫が”主役”であることは
頭に入れておきたい。






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重度のネコ中毒に掛かっている
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