猫の習性を知り、より良い猫の飼い方、育て方を実践する。

猫に人間と同じ食事(猫まんま)では塩分のとりすぎ

nikushoku

猫と人間が必要とする”栄養素の種類”は基本的に同じであるが、
その”栄養素の必要な量”が異なることは、前回述べたとおり。

要するに、猫と人間のバランスのとれた食事は
違うものになるということ。

なので、人間にとって体に良いと言われる食事を、
良かれと思って猫に与え続けていると、
それは猫にとっては栄養が偏った状態となってしまうのである。

 

 

”猫まんま”で食事は十分?

日本には昔からの猫の食事として定番になっている、
ご飯に味噌汁をぶっかけた”猫まんま”というものがあるのは
ご存知だろう。

だが実のところ、この”猫まんま”では
「猫に必要な栄養やカロリーを十分に摂取できない」
ことを知っている人はどれだけいるだろうか。

もし子猫に”猫まんま”しか与えないのであれば、
子猫は満足に成長することができず、
また大人の猫に関しても”猫まんま”だけでは、
栄養不足で次第に痩せてしまうことだろう。

 

また、この”猫まんま”を含む人間の食事というのは、
塩分をかなり含んでいる。

猫は食事から塩分を摂取する必要性はあまりないので、
塩分の高い人間の食事を食べ続けることで、
尿路結石や腎臓の病気を患ってしまうことにもなる。

 

 

そうすると、
「なぜ昔の猫は”猫まんま”しか食事を与えられていないのに、
健康に生きていたのか。」
という疑問が生まれてくることだろう。

それは昔の猫にとって、飼い主から与えられる”猫まんま”だけが、
一日の食事ではなかったからである。

昔の猫は、倉庫や屋根裏にいるネズミなどを食べて、
そこから十分な栄養素を摂取していたのである。

 

しかしいっぽう現代の飼い猫というのは狩りをせず、
飼い主が与える食事がすべてなので、
昔とは異なる食事の配慮が必要となるわけである。

そういう意味では、逆に高カロリーな食事ばかり与えていると、
猫も肥満になってしまい、また人間と同じく、
結果的に心臓病を患ったりすることになる。

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キャットフードは愛情不足?

そこで、いくら現代では飼い主の与える食事が重要と言っても、
飼い主自ら食事を作るとなると、
かなりの手間やお金が掛かってしまうことになる。

忙しい現代人にとっては、無理難題なことだろう。

そこで現代では、猫の食事として、
キャットフードを利用しない手はない。

 

キャットフードは、
猫に必要な栄養素を考えられて作られている。

しかも、キャットフード業界は年々進化しているため、
現在では様々な種類のキャットフードが売られている。

ドライフードやウェットフード、
または猫の体調に合わせた栄養分が配合されている
キャットフードを選ぶことができるわけである。

 

「キャットフードは手抜きで愛情がない」
と肩肘張らずに、猫の健康のためにも
上手にキャットフードを利用していきたいところである。

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猫のやせ過ぎと肥満の判別

子猫の体重変化

子猫は生まれた時が約100gであり、1週間で200g、
2週間で300g、4週間で400gが順調な成長となる。

そして生後3ヶ月で1kg 前後になる。

 

手で太り具合と痩せ具合を確かめる

脇の下を手で触ったとき、肋骨がわかるくらいが正常であり、
もし全くわからないならば太りすぎである。

また骨盤を手で触ってみて、
骨の形がはっきりとわかるようでは痩せすぎ。

 

体重の測り方

体重を量るとき、猫がヘルスメーターにならない場合は、
人が抱いてあげたまま測るとよい。

そして、人の体重を量って差し引いたのが猫の体重となる。

また、去勢手術をした後のオスは太ってしまう場合がある。






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重度のネコ中毒に掛かっている
30代の人間(オス♂)。
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かれこれおよそ15年間、
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猫とよりよく暮らす経験的知恵を
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