猫の習性を知り、より良い猫の飼い方、育て方を実践する。

子猫の成長過程では仲間(兄弟)が必要なワケ

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子猫は3~5匹が同じときに産まれ、兄弟たちとともに成長していく。

人間と違って、猫の子育てにオスの親猫はいっさい関わらないので、
メスの親猫を中心とした親子の群れを作ることになる。

その群れの中で、子猫は兄弟や親と関わりあいを持つことで、
猫としての正常な成長発達が促される。

 

 

兄弟みんなでいれば温かい

子猫は産まれて1か月の間は、完全に巣の中だけで過ごす。

母猫がご飯を食べるために巣を離れたときも、
子猫は巣から出ることはない。

また、生まれて1か月間の間で子猫にとって一番大切なことは、
体が冷えないようにすること、すなわち体温を一定に保つこと。

母猫が巣にいる時は、母猫に寄り添うことで、
体温を保つことができるが、
母猫が外出中の場合は体温が奪われることで生死に関わる。

そこで子猫たちは、兄弟みんなで寄り添うことで、
ホカホカ状態となり、体温を一定に保つ。

子猫はなぜ一度にたくさん産まれるのかは、
このような理由もあるのだ。

自然の摂理というのは、全て理に適っていると感心してしまう。

 

生後間もない子猫にとって、巣の温かさと匂いというのは、
とてつもない安心感を与えられる。

そのような安心感は、猫を健やかな成長へと促すことになる。

 

 

子猫の成長には兄弟が必要?

産まれて約1か月経った頃、子猫は乳離れをし、
ようやく安心感の塊である巣から離れだす。

しかし子猫にとって、巣から出て外の世界を見ることは、
好奇心で胸が高鳴るいっぽう、かなりの恐怖心が伴う。

我々人間でも、初めて海外へ行くとなると、
かなりの恐怖心や不安感に襲われる。

そんなとき、一緒に冒険する仲間がいると、
どれだけ恐怖心が薄らぐかは想像できるだろう。

それは猫だって同じである。

子猫は兄弟たちと一緒に外の世界を冒険することで、
未知への恐怖心に打ち勝つことができる。

このような冒険を経ながら成長していくことで、
環境への適応力がつき、また各々の猫の性格が作られていく。

 

またその後は、兄弟同士で遊びの喧嘩をし始める。

それは一種の体力トレーニングであり、
そのなかで身体の使い方を覚えたり、力の加減を覚える。

甘噛みと本気噛みの加減を、体系的に学んでいるのだ。

そのため子猫時代に兄弟なく育った猫というのは、
臆病だったり神経質だったり、噛み加減を覚えてないことが多い。

 

 

我が家の猫、ムサシばなし

ちなみに我が家のムサシは捨て子猫であったため、
親はおろか、兄弟とともに成長していない。

そのため、オナラなどのちょっとした音にも神経質であり、(笑)
また、甘噛みの力加減がやはり強すぎる。

いつも歯形がついてしまうほど、、
しかしそのあとペロペロと舐めてくるから、かわいい。

 

 

おまけ~子猫はこのように成長する

①産まれたときは、目が開いていないし、耳も聞こえない。
体重はおよそ100g。

②生後およそ1週間で目が開き、目の色は青灰色。

③生後約3週間で、出たままだった爪が引っ込められるようになる。
巣の外を覗きはじめる。

④生後1か月で、乳歯が生えそろい、離乳が始まる。

⑤生後約2か月で、目の色がそれぞれに変わり始める。

⑥生後約3~5か月で永久歯に生え変わる。

⑦生後1年前後で性成熟する。
※猫の1歳は人間の18歳に相当。2歳は人間の24歳。






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コメント

  1. You get a lot of respect from me for writing these helpful arisclet.

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管理人プロフィール

プロフィール

重度のネコ中毒に掛かっている
30代の人間(オス♂)。
室内飼いの猫ムサシ(♂)との
ファニーな癒し生活を満喫中♪

かれこれおよそ15年間、
猫と暮らし続けている中で培った
猫とよりよく暮らす経験的知恵を
当ブログにおいて発信している。