猫の習性を知り、より良い猫の飼い方、育て方を実践する。

猫は離乳期の食事、つまり子猫時代の離乳食を一生好む

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猫にとって子猫時代の離乳期というのは、
特に”食事”という面において大切な時期である。

それは離乳期にどのような離乳食を食べたかが、
一生その猫の食事の好みに大きな影響を与えてしまうからである。

 

 

離乳期に正しい食事を覚える

そもそも猫を含む哺乳類というのは、
離乳期に母親から何を食べてよいのかを教わるのが一般的である。

父親や母親から与えられた物を食べたり、また、
父親や母親の食べているものを真似して食べたりして、
自然に自分が何を食べてよいのかを覚えていく。

そのようにして覚えた食べ物以外のものは口にしないのが、
哺乳類全般にいえる離乳期の食事の覚え方である。

 

なぜ哺乳類は、このような保守的で、
融通が利かない習性を持っているのだろうか。

それは毒のある食べ物を避けたり、
命の危険に関わるような生き物を襲ったりするリスクを
回避するためのサバイバルに適した、
いちばん安全な方法だからである。

なので猫を含む哺乳類にとって、離乳期に食べた離乳食こそが、
大人になってもいちばん好きな食べ物となるわけである。

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また哺乳類以外に鳥類に関しても、親から食事の仕方を学ぶ。

 

爬虫類に関しては、生まれて(孵化して)すぐ
親元を離れなければいけないため、
親に直接食事の仕方を教わることない。

その代わり生まれ持って、
本能レベルで何を食べてよいのかを知っている。

 

つまり生き物の中では、親と一緒に暮らす哺乳類と鳥類だけが、
生まれた後に食事の仕方を覚えることになるというわけである。

それは哺乳類である人間も例外ではない。

ずいぶん昔になるが、
インドの山奥で狼に育てらている子供が発見された話がある。

その子供は、育ての母である狼から食事の仕方を学んで、
日々を生活していたという話である。

 

 

簡単に食事の好みは変えられない

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離乳期の子猫に適切でない偏った食事ばかりを与えていると、
その食事の嗜好習慣を永遠に持ち続けることになる。

それは人間でも同じだと思うが、
大人になってから食事の嗜好習慣を変えるのは、
かなり難しい。

子ども時代に贅沢に育てられた人間に、
ろくでもない者が多いのを見れば分かるだろう。(笑)

しかし人間の場合は強い意思によって、
習慣を変えるということは可能ではあるが、
それが猫となると自分の意思をコントロールする能力がないので、
かなり難しいものになる。

 

だがこの習慣を逆手にとって、
離乳期の子猫に適切な離乳食だけを与えていれば、
その後に食事に関して煩わされることはなくなるだろう。

病気知らずで健康的に生きることになり、
こんな手軽で安全な方法はない。

 

なので、子猫の離乳期に与える離乳食というものは、
常に正しい食事を与えることが大事というわけである。

 

 

我が家の猫のエピソード

ムサシの子猫時代の離乳食には、
キャットフード以外は基本的に与えていなかった。

しかしたまに、”ちくわ”を与えていたのも事実。

尿路結石を一度患ってからというもの、
ちくわの習慣はやめにしたのだが、
今でもキャットフード以外のものを求める習慣は残っている。

 

基本はキャットフードをモグモグ常に食べているのだが、
それとは別に食べ物を要求してくることがしばしある。

無視し続けるのだが、かなりしつこいため、
根負けしたときは、おやつ版キャットフードで有名な
”チュルル”を与えるようにしている。

キャット用おやつは、かなり割高なので、
なるべく与えないよう努力はしているのではあるが。(苦笑)

 

これも少なからず、子猫の離乳時期の影響だろう。。






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重度のネコ中毒に掛かっている
30代の人間(オス♂)。
室内飼いの猫ムサシ(♂)との
ファニーな癒し生活を満喫中♪

かれこれおよそ15年間、
猫と暮らし続けている中で培った
猫とよりよく暮らす経験的知恵を
当ブログにおいて発信している。