猫の習性を知り、より良い猫の飼い方、育て方を実践する。

猫の体(ひげ・しっぽ・爪・耳・歯・目・舌)の秘密機能

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猫には、人間とは異なる体の機能が備わっている。

人間から見たら、不思議な機能に思えるかもしれないが、
それらはすべて”狩り”をおこなう上で欠かせない機能である。

 

それでは猫だけが持つ特徴的な各機能を、
各部位(ひげ・しっぽ・爪・耳・歯・目・舌)ごとに見ていこう。

 

 

自慢のひげ

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猫のひげは、”目の上”と”ほほ”と”上あご”に生えている。

このひげは、昆虫の触覚のような役目をする。

観察していれば分かるが、上あごのひげは動かすことができる。

例えば獲物を狙うときには、全神経を集中させるため、
上あごのひげをアンテナのように、その狙っている獲物に向ける。

 

 

オシャレなしっぽ

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しっぽは主に、体のバランスをとる働きをする。

高いところを歩くときや、
急に体の方向を変える時などにしっぽを上手に動かし、
絶妙なバランスを保つ。

 

また、しっぽはその時の感情の状態を表す。

機嫌のよいときは、ピンッとしっぽを上方向へ伸ばし、
逆に機嫌の悪い時は、しっぽを下方向へ垂らす。

 

 

シャープな爪

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猫はかなり鋭い爪を持っているが、
普段は引っ込めており、いざというときにだけ爪を出す。

爪を出したままだと、歩くときに爪の音がすることで、
獲物に気づかれてしまうためである。

猫の足には柔らかい肉球がついており、
それらがクッションの役目をするため、
かなり静かに獲物に忍び寄ることができる。

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さらに引っ込めておくもう一つの理由として、
爪がすり減ってしまうのを防ぐというのもある。

爪がすり減ってしまっては、
いざというときに役立たなく、それは命に関わる。

 

また、なぜ爪が弧を描くように湾曲しているかというと、
獲物を爪で捕らえた際、抜けにくくするためである。

 

 

猫の耳は高感度センサー

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猫は耳を音のする方向に、自由に動かすことができる。

人間には聞こえない音までキャッチできるため、
寝ている時でも常に耳をいろんな方向に動かす。

さらには、その音がどこから聴こえるかも瞬時に把握できる。

とくにネズミの歩く時に立てる”カサカサ”というような音には、
かなり敏感に反応する。

 

 

鋭い歯

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猫は肉食動物のため、その歯のほとんどは尖った形をしている。

特に4本の犬歯は、かなり大きく鋭いが、
これは獲物にとどめを刺す場合に用いられる。

猫は全ての尖った歯で肉を引きちぎり、
人間のように歯ですり潰すことなく、
適当な大きさの肉を、そのまま丸のみするという豪傑っぷり。

そのためか、あごの力はかなり強い。

 

 

猫の目は高性能な暗視スコープ

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猫は夜行性動物であり、その目が大きく光るのは、
薄暗いところでも見えるためのしくみであり、
これはすべての夜行性動物に共通している。

網膜を通った光は、網膜の裏にある反射板にはね返って、
再び目の外へと出ていく。

そのため同じ光が網膜を2度通ることになり、
よって網膜にある視神経も2度刺激される。

暗闇で猫の目が光って見えるのは、
この反射によって外に出てきた光のためである。

 

また猫の目の瞳孔の大きさは、大きく変化する。

暗い場所では大きく広がり、明るい場所で細くなることで、
目に入る光の量を常に調整している。

 

 

ざらついた舌

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猫の舌には小さなトゲがたくさんあるため、
かなりざらついている。

なので舐められても、あまり気持ち良くない。(笑)

しかし、なぜ舌がざらついているのかというと、
獲物の肉をこそぎ落とせるためである。

 

またこのざらついた舌は、
毛に覆われた体を舐めるときのクシの役目をする。

 

 






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コメント

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重度のネコ中毒に掛かっている
30代の人間(オス♂)。
室内飼いの猫ムサシ(♂)との
ファニーな癒し生活を満喫中♪

かれこれおよそ15年間、
猫と暮らし続けている中で培った
猫とよりよく暮らす経験的知恵を
当ブログにおいて発信している。