猫の習性を知り、より良い猫の飼い方、育て方を実践する。

飼い猫にも獲物を狩る野生本能が宿っている

kari

我が家のムサシは、すでに還暦を迎えたせいか、
外出(脱走)したときに、獲物狩りをすることはなくなった。

しかし彼がまだ青年期の頃は、外出した際に、
小動物をおみやげとして持って帰ってくることが、たまにあった。

一度はハトを捕まえてきて、テーブルの下に隠してあった。

なのでそれを発見した時は、
さすがに「ギョッ」としてしまったのを覚えている。(笑)

 

というのも、猫というのは、
生きた獲物を捕まえて食べるというのが、本来のスタイル。

主な獲物は、自分より小さな小動物。

例えば、ネズミや小鳥やトカゲといったものが狩りの対象となる。

たくましい野生の猫は、常に獲物狩りを行っている。

それでは飼い猫は狩りは一切行わないかというと、
狩りの衝動は本能に刻まれているため、
チャンスがあればやはり狩りを行う。

 

猫は遊びから狩りのスキルをマスターする

猫の狩りというのは、獲物に気づかれないように忍び寄り、
一気に急所目がけて襲うというやり方。

子猫に音がするものとか動くものを与えると、
ジャレたり甘噛みしたりするのだが、
これも立派な狩りの初歩的なトレーニングなのだ。

やがて子猫は、お尻をくねらせて、
獲物に飛びかかるような狩りのトレーニングを行いだす。

あれは何ともかわいい。。

しかし子猫の方は、この先生きていくために必要な
殺しのスキルをマスターするのに必死なのだ。

それが、人間にとって”癒し”となっているから興味深い。

 

野生の猫の場合、子猫が自分だけで獲物を狩ることができたとき、
親猫が”子離れ”を決断実行する。

どこか、ディズニーの”ライオンキング”を想像してしまうのは、
僕だけだろうか。

 

飼い猫の狩りは中途半端?

猫にとって獲物狩りのスキルというのは、
子猫のときにしかマスターできない。

なので飼い猫として子猫時代を獲物狩りの経験なく育った猫は、
本能的に狩りっぽいことは行うのだが、獲物とじゃれるだけ。

それは狩りというよりは、獲物と遊んでいる感じで、
獲物の息の根を止めることは、ほぼない。

 

万が一獲物の息の根を止めてしまっても、
それらを食べることはない。

小さい頃から食べ物は家で与えられているので、
獲物を食べるものと認識していないためだ。

しかしながら、狩りの本能だけは残っているので、
殺してしまった獲物を家の中に隠したりする。

ちなみに野生の猫は、
食べ残しを安全な場所に隠しておく習性がある。

 

 

子猫の時から一旦飼い猫として育ててしまった以上、
もう野生に返すことができないのは、
動物園にいる動物たちも同じであると思う。

猫に限らず動物を飼う以上、
最後まで面倒を見るのが、私たちの責任なのである。






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重度のネコ中毒に掛かっている
30代の人間(オス♂)。
室内飼いの猫ムサシ(♂)との
ファニーな癒し生活を満喫中♪

かれこれおよそ15年間、
猫と暮らし続けている中で培った
猫とよりよく暮らす経験的知恵を
当ブログにおいて発信している。